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安全管理

ドローン飛行前チェックリスト27項目
【国交省教則準拠】

ドローン飛行の安全を確保するには、飛行前の準備チェックが欠かせません。 このガイドでは、国土交通省の無人航空機に関する教則をもとにした27項目のチェックリストを解説します。

1. チェックリストの重要性

ドローン事故の多くは、飛行前の確認不足に起因しています。 バッテリー残量の確認不足による墜落、GPSロックが取れていない状態での離陸による制御不能、 飛行禁止空域への誤侵入など、事前確認で防げたはずの事故は少なくありません。

国土交通省の「無人航空機の飛行の安全に関する教則」では、飛行前に確認すべき事項が定められています。 この教則は無人航空機操縦者技能証明の試験範囲にも含まれており、プロ・アマ問わず把握しておくべき内容です。

D-HUB+でのチェックリスト管理

D-HUB+では飛行計画を作成するだけで、これら27項目のチェックリストが自動生成されます。 チェック状況は記録として保存され、飛行ログとともに管理できます。

2. 飛行前チェックリスト27項目

以下の6カテゴリ・27項目を飛行前に確認しましょう。

法的手続き・許可確認
1

飛行許可・承認が必要な空域・飛行方法の該当確認(DID・空港周辺・150m以上・目視外等)

2

DIPS申請状況の確認(許可・承認番号の記録)

3

飛行計画の提出・共有(関係者・管制機関への通知)

4

機体登録番号の確認(機体への表示確認)

5

保険加入状況の確認

空域・環境確認
6

DID(人口集中地区)の該当確認

7

空港・ヘリポートの周辺空域(半径9km等)の確認

8

緊急用務空域・一時的な飛行禁止空域の確認

9

夜間飛行の該当確認(日出・日没時刻と飛行時間の照合)

10

飛行経路上の障害物(電線・構造物・樹木等)の確認

気象確認
11

風速の確認(機体仕様の最大耐風速以下であること)

12

降水・霧・視程の確認(悪天候飛行の回避)

13

飛行当日の気象予報の最終確認

機体・機材確認
14

機体外観点検(亀裂・損傷・ネジの緩み・異物付着の確認)

15

プロペラの状態確認(変形・欠け・ひびがないこと)

16

プロペラの取り付け確認(確実に固定されていること)

17

モーターの外観・回転確認(異音・異常振動がないこと)

18

バッテリー残量・劣化の確認(充電完了・セル電圧のバランス)

19

バッテリーの確実な取り付け確認

20

ジンバル・カメラの動作確認

21

SDカード等記録媒体の残量・挿入確認

送信機・通信確認
22

送信機(コントローラー)バッテリー残量の確認

23

送信機と機体の正常なペアリング・通信確認

24

GPS測位の確認(十分な衛星数・精度の確認)

25

フライトモードの設定確認(GPS・ATTI等の切り替え確認)

安全・緊急時対応
26

飛行エリアの立入者・関係者への周知と退避確認

27

緊急着陸地点・緊急時の対応手順の確認

3. D-HUB+での自動生成

D-HUB+では、飛行計画を作成するだけで上記27項目のチェックリストが自動生成されます。 手動でチェックシートを作る必要がなく、確認漏れを防ぐことができます。

1

飛行計画を作成

飛行日・場所・目的を入力するだけ

2

チェックリスト自動生成

27項目のチェックリストが自動で表示

3

記録として保存

チェック結果は飛行ログと連携して保存

4. チェックの注意点

「確認した気になる」に注意

慣れてくると形式的なチェックになりがちです。各項目を実際に目視・操作で確認する習慣をつけましょう。

天候は直前まで確認

天気予報は急変することがあります。飛行当日、現地でも風速・雨雲の状況を改めて確認してください。

規制は最新情報を確認

飛行禁止空域や許可要件は改正されることがあります。DIPSや国土交通省の公式サイトで最新情報を確認しましょう。

記録を残す

チェックリストの実施記録を保管しておくと、事故時の調査や操縦技能の振り返りに役立ちます。D-HUB+では記録が自動保存されます。

チェックリストをD-HUB+で自動化

飛行計画を入力するだけで27項目のチェックリストが自動生成。 DID・夜間・天候も同時に確認できます。無料で全機能をお使いいただけます。

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